韓国のSNSやブログで、この夏ずっと話題になり続けているスイーツがあります。それが「ドバイチョコレート」。実際に検索データを見ても、6月頭から週次の検索関心度がほぼ落ちることなく高水準を保ち続けており、一時的なブームというより”定着したトレンド”に近い動きを見せています。今回はこのドバイチョコレートが何者で、なぜここまで韓国で愛され続けているのかを掘り下げてみます。
どんなお菓子?
板チョコの中に、パリパリのクナーファ(中東の伝統的な極細フィロ生地)とたっぷりのピスタチオクリームが詰まっているのが最大の特徴です。一口かじると「パリッ、サクッ」という軽快な食感が広がり、そのあとにピスタチオの香ばしさと甘さがじんわり追いかけてくる、二段階の美味しさが楽しめます。見た目もインパクトがあり、断面をカットした写真がSNSでたびたびシェアされるほど”映える”お菓子としても知られています。
なぜここまで話題になっているのか
もともとは2024年頃、ドバイの小さなチョコレート専門店が作った一品がTikTokで火がついたのが始まりでした。世界的なバイラルブームとなった後、韓国でも輸入菓子店やカフェが続々と取り扱いを始め、今では大手コンビニチェーンが”風”を再現した限定商品を出すほどの定番トレンドになっています。「食感の面白さ」「見た目のインパクト」「本場ドバイという物語性」の3つが噛み合ったことが、長期間人気が落ちない理由と考えられます。価格帯も本格輸入品からコンビニスイーツまで幅広く、気軽に”トレンドを体験できる”のも支持されている理由のひとつです。
実際に食べた人の反応は?
韓国の個人ブログやSNSでは「見た目通りのインパクトのある甘さ」「クナーファのパリパリ感が本当にクセになる」といった感想が多く見られます。一方で「甘さがかなり強め」「一度に食べきるにはボリュームがある」という声もあり、好みが分かれる部分も含めて話題性につながっているようです。値段は本格輸入品だと1枚1,000〜2,000円台とやや高めですが、コンビニ限定の”風”商品なら数百円台で気軽に試せるものも多く、値段帯の幅広さも人気を後押ししています。
まとめ
発祥は中東ドバイですが、それをどう受け止め、どうアレンジして盛り上げていくかという点で韓国らしいトレンドの広がり方が見えるのも面白いポイントです。日本国内でも輸入食品店や一部のカフェで見かける機会が少しずつ増えてきているので、話題のスイーツを試してみたい方はぜひチェックしてみてください。
